1.帯状疱疹とは
帯状疱疹とは、体の中の神経節に潜んでいる帯状疱疹ウイルスが、
加齢やストレス、過労などがきっかけに再活性化して
様々な症状を起こす病気です。
50歳以上で発症が増加し、
重症化すると神経痛や視力障害を残すこともあります。
2.眼部帯状疱疹の症状
まぶた、おでこ、鼻の先端に皮疹がでた場合は、眼部帯状疱疹が疑われます。
皮膚症状のほかに、
「結膜炎」・「角膜炎」・「虹彩炎」・「網膜炎」など目にも症状を引き起こします。
3.帯状疱疹の予防
帯状疱疹の予防には、ワクチン接種が推奨されています。
特に発症が増加する50歳以上の方におすすめです。
ワクチンには弱毒化生ワクチンと、不活化ワクチンの2種類がありますが、
当院では不活化ワクチンである
「シングリックス」のみ接種が可能です。
シングリックスの特徴
- 発症予防効果が高い(約97%)
- 効果が持続する(10年以上)
- 帯状疱疹後の神経痛の予防効果(約90%)
- 副反応が強い(接種部位の痛み・腫れ、発熱、倦怠感など)
シングリックスは2回接種が必要です。(2回目は2か月あけて)
副反応の多くの場合は2〜3日で改善します。
1回目より2回目の方が強く出ると報告されています。

