加齢黄斑変性症

加齢黄斑変性症とは


網膜といって、カメラでいうフィルムに当たるところがあります。
その網膜の中心部を黄斑といい、物を見るため重要な部分になります。
その黄斑部に障害が起こる疾患です。
欧米では失明原因の第一位とされています。

症状


○見ようとすると中心部が暗い  
○ゆがんで見える   
○視力低下

黄斑部に白い斑点のドルーゼンが見られます。
これは、網膜下に貯まった老廃物のようなもので、加齢黄斑変性症の前駆病変として重要視されています。



分類


萎縮型の加齢黄斑変性症  
網膜細胞が加齢とともに変性し、網膜が徐々に萎縮していきます。
症状の進行はゆっくりで急激な視力低下はありませんが、滲出型に移行する場合もあります。

滲出型の加齢黄斑変性症  
黄斑部に脈絡膜新生血管が生じてきます。
この新生血管の血管壁は非常にもろいために出血しやすく、出血により急激な視力障害が起こります。
新生血管が生じた場所によって障害の程度も変わり、黄斑部の中心に近いほど視力障害が強くなります。



加齢黄斑変性症の治療方法


滲出型の黄斑変性症に対する治療です。

抗血管新生薬療法 (ルセンティスなど)
脈絡膜新生血管の増殖を抑え消退させる薬剤を眼内に注射します。
現在最も行われている方法ですが、1回の注射で治ることはなく、複数回の注射(最低3回)が必要となります。
効果は高いですが、薬価が高いため自己負担金額も高くなります。
患者様によっては高額医療制度を利用することもあります。

1割負担 約13,000円
2割負担 約13,000円
3割負担 約58,000円
(H27年2月現在)

網膜光凝固術
新生血管をレーザーで焼きつぶします。これは、新生血管が黄斑部の中心から離れている場合に行われます。

早期に発見するために


片目に起こった時には気づかないこともあります。
ですから、時々片目ずつ見え方に変化がないかをチェックする必要があります。
碁盤の目になった用紙でチェックすることが出来ますので、ゆがみはないか、見えない部分はないか、中心が暗くないかを判断して下さい。

アムスラーチャート
パソコン上目の高さにして実際に行ってみて下さい。 30cm離れ、片目ずつ中心の黒点を見つめます。





診療時間


 
午前 9:00
〜12:00
9:00
〜12:00
手術日 9:00
〜12:00
9:00
〜12:00
9:00
〜15:00
午後 14:00
〜18:00
14:00
〜18:00
外来は
ありません
14:00
〜20:00
14:00
〜18:00
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新井眼科クリニック

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