緑内障

緑内障  日本の中途失明原因の第1位!


視神経が障害され、視野(見える範囲)が欠損してくる病気です。
視神経は一度障害されてしまうと、治療を開始しても元に戻る事はありません。
よって失われた視野が回復する事はないのです。
視神経の障害を起こさないようにするには、早期発見・早期治療がとても大切です。




なぜ視野が欠けてくるの?


目には丁度良い圧があり、それを眼圧と呼んでいます。
この眼圧を一定に保っているのが目の中を流れている房水という水の流れで、水晶体や角膜に栄養を与えた後、目の外の血管に流れていきます。
しかし房水の流れ(排出口)が悪いと、眼の中にたまってしまい眼圧が上昇してしまいます。個人個人で丁度良い眼圧は異なります。自分の目に適した眼圧が上昇すると、視神経が圧迫されていきます。



この圧迫により視神経が障害を受け、障害を受けた神経は働けなくなり、徐々に見えなくなっていきます。
そして全ての神経が障害を受けると全てが見えなくなり、失明に至ってしまいます。
また、眼圧が正常でも視神経に障害を生じる正常眼圧緑内障と呼ばれるものがあり、日本人にとても多いと言われています。 一度障害された神経は治療をしても元に戻る事はないので、緑内障は早期発見がとても大切です。

緑内障の種類


@ 開放隅角緑内障
隅角は開いているが排出路に異常があり、房水が流出しづらくなり眼圧が上昇します。
開放隅角の中でも正常眼圧緑内障と呼ばれるタイプが一番多いです。眼圧が正常にもかかわらず視野欠損を起こしてきます。
その為眼圧だけではなく、視神経の状態をみて早期発見に努めなければいけません。

症状 初期には自覚症状はほとんどありません。      
加齢とともに発症しやすく、50歳以上の方に多く見られます。
徐々に進行していくので初期にはほとんど自覚症状はなく、中期以降になって視野欠損を自覚します。
従って、気付いた時には手遅れというケースも多いので注意が必要です。
治療 緑内障と診断されたら直ちに治療を開始しますが、治療の目的は進行させないようにするためで、現在の医学では残念ながら良くなることはありません。
点眼にて眼圧を下げますが効果のない時にはレーザー治療もしくは手術が必要です。

A 閉塞隅角緑内障
房水の排出口である隅角が塞がれて、房水が目の外へ流れなくなり眼圧が上昇します。

症状 突然の激しい目の痛み、頭痛、嘔吐、視力低下 60歳以上の女性で遠視の方に多いと言われています。
元来隅角の狭い人が何らかの原因(長時間暗い所にいる、 ストレス、興奮など)によって、隅角が閉塞し眼圧が突然上昇してきます。
視力低下もありますが、激しい頭痛・嘔吐の為に脳外科や内科を受診してしまい手遅れになる事もあります。
治療 急いで薬物治療で眼圧を下げ、必要であればレーザー治療もしくは手術が必要です。

B 先天緑内障
生まれつき房水の排出路が詰まっているため眼圧が上昇します。光をまぶしがり、眼球が大きくなります。

C 続発性緑内障
眼球内の炎症・外傷・糖尿病性網膜症・ステロイド剤の長期間の使用などが原因で二次的に眼圧が上昇します。


緑内障の早期発見には


40歳以上の約5%、すなわち20人に1人が緑内障だったという日本眼科学会の報告があります。
そして緑内障患者の80%以上の人は自覚症状もなく、治療も受けていませんでした。 40歳を過ぎたら一度は緑内障の検診を受けましょう。

当院では予防医学推進のため『眼科ドック』を行っています。
自覚症状のない方こそ一度受けられてはいかがでしょうか。
当院では視野検査は予約にて行っております。希望される方は事前に予約のご連絡お願い致します。

→眼科ドックについて、くわしくはこちら


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〜12:00
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〜12:00
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